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ツキノワグマと羅生門

お笑いライブの思い出などを書きたいです。

2014年上半期の出目っていいよねという話

僕は新宿カウボーイの漫才の最後に振られる「ごめんなサイコロ」の出目(ネタの出来を表す)をライブで観た後にツイートするという活動をライフワークにしているのですが、せっかくなので今年の上半期に観た出目をブログにもメモしておこうと思います。平均も出してみました。

 

1月21日(火)エイトライブ

一本目『物忘れ』…「3」 二本目『交通事故』…「3」 ペン…ペットボトル

意欲作「交通事故」はこれ以降観た事が無いです。かねきよさんの顔と手を交通事故現場に見立ててしっとりと進むシュールな漫才。エイトライブはいつもと違う感じのネタが観られるのも魅力です。

 

2月10日(月)太田プロライブ月笑

『鍋』…「昨日1だったけど4」 ペン…ハサミ

G1コーナー。ゲストがHi-Hiで、エンディングでかねきよさん・ガンちゃん・360°モンキーズそうすけさんのハゲ3人が並ぶというありがたい光景を観られました。「昨日1だったけど」の1だったライブが気になる。

 

2月15日(土)人力舎漫才部プレゼンツ~漫joy~vol.1

『物忘れ』…「(パチンコのリーチ的な動きで出目が変化して)ドゥン!ドゥン!ドゥン!ウィ~ン!・・・3確定!」 ペン…ハサミ

人力舎芸人とゲストがタッグを組んで、各々のネタと二組のトークで競い合うライブ。新宿カウボーイはドリーマーズとのタッグで、物静かな戸矢さんを明るくしようという事でかねきよさんの赤ジャケットを着せていました。東京フレンドパークっぽいとか言われていた。

 

2月18日(火)AMGライブvol.5

https://twitter.com/charuyama/status/435771135943118848

チャルさんのツイートより。自分が最初に新宿カウボーイにハマったのはTHE MANZAI2011の2回戦だったんですが、そこでも自分含め3人ほどのおじさんだけが爆笑していた事を思い出しました。新宿カウボーイの漫才はおじさんに異常に強いです。

 

2月24日(月)エイトライブ

一本目『眼鏡』…「1」→後に大手町のサイコロ審議委員会での協議により「2」に変更(なお、審議委員会の場所も九段下に訂正されていました) 二本目『嘘』…「4」 ペン…花

MCが新宿カウボーイで、一本目と二本目の間の中MCで一本目の出目が協議中だという話が。二本目のツカミが佐村河内さんの話題で、直前の出番のマシンガンズとモロ被りだったんですがかねきよさんが「大丈夫、切り口全く違いますから!」と。そして始まった漫才がマシンガンズの時事ネタ漫才とは大きく離れたスーパーバカ漫才で「ね、切り口違ったでしょ?」と。あれはかっこよかったなぁ…。この二本目「嘘」は今年の代表作とも言える様なネタで、この後色んなライブで目にします。

 

3月10日(月)太田プロライブ月笑

『嘘』…「6」→後に九段下のサイコロ審議会での協議により「限りなく6に近い5」に変更 ペン…ハンガーをかける所

G1コーナー。エイトライブに続いてマシンガンズとのネタ被りを話題にガッシリツカみ、そのままオチまで大ウケのとっても楽しい漫才でした。だから、だからこそ、後に審議会の協議で出目が変わったのが納得いかない!最高位の出目ですから、その希少性を考えた上での審議であるというのは致し方ない事です。しかし「6」とは正に滅多に出る事の無い神聖且つ崇高な出目なのです。

かねきよさん御本人でさえ指を前に出す瞬間まで何が出るか解らないという出目。その中でも最も神秘的な、人智を超えた「6」を簡単に覆すのだけはやめて頂きたかったというのがイチ出目ファンとしての僕の意見です。「6」に相応しい、最高に面白い漫才でしたし…。

 

3月19日(水)四代目

『嘘』…「3」 ペン…ビデオのコード

SMAの劇場千川びーちぶで行われる、ロビンフットおぐさんの主催ライブ。四代目のTHE MANZAIチャンピオンを出演者の中から出そうという趣旨で、渋めのゲストチョイスとワイワイ楽しい雰囲気で大好きなライブです。この日のMCはキャプテン渡辺さん。かねきよさんとは大阪の専門学校時代の同期で、コンビを組んでいた事もあったそう。そのせいかエンディングでも少し照れ気味なかねきよさん。そんな同期を突き放しイジり倒しながらもどこか嬉しそうなキャプテン。ライブが終わり暗転した直後に小さく「かねきよ、おもろいなぁ…」と呟くのが聞こえて危うく泣きそうになりました。全てが素敵過ぎる!!

 

3月25日(火)エイトライブ

一本目『料理』…「2.5」 二本目『器』…「測定不能」 ペン…無し

漫才の冒頭でかねきよさんが最前列に座っていた僕の事を指し「この人はカムカイさんといって、漫才で振るサイコロの出目をツイートして平均まで出してくれるんですよ」とガッツリイジって下さいました。新宿カウボーイファンの端くれとして、漫才に登場させて頂いた喜び…!出目のツイートをしていて良かったなぁとしみじみ思いました。

 

5月12日(月)太田プロライブ月笑

『休日』…「限りなく4に近い3」 ペン… 無し

G2コーナー。とんねるずのみなさんのおかげでした、喫茶距離感コーナー出演後初の月笑。明らかに客席から期待感が漂っていて、いつものボケがいつも以上に反応が良くニンマリしてしまいました。これが注目されるという事か…!

 

5月20日(水)エイトライブ

一本目『祭り』…「限りなく3に近い3」 二本目『歴史』…「(お客さんに)いくつだと思います?→(お客さんが3と答えて)残念、2でした!」 ペン…無し

この日はマシンガンズが二本とも客席の意識を丸ごと異次元に吹き飛ばす様な鬼ヤベー漫才をやっていまして、その影響なのかほとんど他の記憶が無いです。メモには「かねきよさんの靴下は白」とありました。そういえばエイトライブって「3」が出る確率が高い気がしています。「4」以上はそうそう出ない。これはエイトライブに来るお客さんがほぼ全員新宿カウボーイの漫才の流れを熟知していて明確な笑いが起こりにくいのと(ニコニコして観てはいると思うんです。雰囲気は良いので)、お二人も他のライブよりリラックスしている事が挙げられます。

出目が低いからといって必ずしもつまらない・悪い漫才ではないというのが新宿カウボーイの漫才の面白いところで、エイトライブでの肩の力が抜けた漫才にはまたほのぼのとした楽しさがあります。いつも以上にアドリブが出やすく、素の会話に近いやり取りが多いのもこのライブならではだと思っています。

 

6月4日(水)バカ爆走!【漫才多めの日】

『嘘』…「(お客さんに)いくつだと思います?→(お客さんが6!と答えて)残念、4でした!」→後に九段下のサイコロ審議会の協議により「5」に変更 ペン…泡立て器

この日はもう「6」出たんじゃないかってぐらいバカスカウケて、最後のあるないルーレットの前にかねきよさんが「さぁ!これでこのネタも終わりですよ!僕達の漫才は最後にサイコロを振ってその日の出来を判定するんですが、今日は6が出るのか1が出るのか!」と煽りに煽ってからのツキノワグマ、そして出目発表にもう会場の新宿Fu-大爆発でした。もうとにかくウケにウケまくるもんだから本筋のネタ以外にもありとあらゆる下りをぶち込んでて最高でした。(この辺から今年の新宿カウボーイは一味違うんじゃと思い始めました。)

エンディングで件の出目訂正があったんですが、その流れでかねきよさんが僕を指してまた出目ツイートの事を紹介して下さり「皆さんに御挨拶した方がいいんじゃないですか?」と。こんな機会も無いと思い、振り返って他のお客さんに一礼致しました。まさか伝統のライブバカ爆走で客席に一礼するなんて経験が出来るとは…かねきよさんに感謝です。

 

6月9日(月)太田プロライブ月笑

『歴史』…「限りなく4に近い4」 ペン…おたま

G1コーナー。最近の勢いそのままに、好調な漫才。新宿カウボーイの漫才ってかねきよさんのボケの後の石沢さんのツッコミでガツッと笑いを回収するイメージなんですが、近頃はかねきよさんのボケでしっかりとウケて石沢さんのツッコミでそれを増幅する感じになっていて素晴らしいです。ステージが一段上がった感じがあり、喫茶距離感を始めとするテレビ出演がとても良い効果を生んでいるんだなと実感しました。

 

6月22日(日)太田プロ注目芸人と行く 初夏の赤城高原バスツアー

「限りなく4に近い3」

太田プロ主催のバスツアー、行きの2号車での新宿カウボーイの調子について私カムカイが僭越ながらサイコロを転がさせて頂きました。かねきよさんがよく仰る通り、出目は指を前に突き出す瞬間まで何が出るのか自分にも全く解りませんでした。サイコロ振って下さいと指示して下さったアルコ&ピース平子さん、「ファンならもっと高い出目が出ると思ってましたよ!」とイジって下さったかねきよさん、本当にありがとうございました。素敵な思い出が出来ました。

 

6月30日(月)第212回 しんじゅく杯争奪 東京笑い者

『ボーリング』…限りなく6に近い5 ペン…スプー

 東京笑い者の「男性多め・年齢層高め・関係者&出演者の知り合い多め」という客層にバッッッチリハマってめちゃくちゃにウケてました。個人的には上半期最高の漫才だと思います。こんばんわんこそばからもう大ウケというスーパーホーム空間で、アドリブも本ネタもウケにウケまくって。ネタ中にかねきよさんが「僕の事結構見てる人は解ると思うけど、今日ちょっと凄いでしょ!?」と仰っていましたが、その通りだと思いました。かねきよさんがキレキレ過ぎて、途中で石沢さんのツッコミを追い抜いて次のボケを繰り出すという神がかった所業も。

ネタ後のWコロンとの絡みも楽しかったです。木曽さんが、石沢さんの唯我独尊振りを楽しそうにイジっていたのが印象的でした。気が付けば新宿カウボーイは漫才協会の若手エースになっているなぁと思います。ナイツの次にテレビで観る漫協芸人ですもんね…。

 

以上、今年の上半期に観た・教えて頂いた出目合わせて18本(個?)の平均を取った所

3.25

 

という数字が出ました。意外と低い!!!あんなに好調だったのに!!!5とかバンバン出てたのに!!!平均って低い方に引っ張られるんだなぁと、去年の平均を出した時も思いました。下半期はなんといってもTHE MANZAIがありますので、良い出目が出まくって年末にはフジテレビのスタジオで6が出る事を願っています。